高年収を目指すなら独立を視野に入れておく
ファイナンシャルプランナー(FP)の資格は、就職や転職にも有利に使うことができるのですが、高年収を目指すのであれば、独立を視野に入れておくべきです。また、お金の問題に限らず、会社に勤めるよりも自由が利くため、結婚・出産後も自分のペースで働くことができます。
最近多く見られるのは、保険の代理店としての独立です。いろいろな保険会社の商品からピックアップして営業します。いわば、保険のセレクトショップです。「保険の営業は保険会社が行うのでは?」そう思われるかもしれませんが、そればかりではありません。
世の中のほとんどの人が保険に加入しています。でも、一般の人で保険に詳しい人は多くありません。以前は、国内の大手保険会社に加入していれば安心というイメージがありましたが、今は外資の参入で手頃な保険が増えています。それに伴い、日本の保険会社も多くのプランを打ち出してきました。その結果、昔に比べて保険は複雑になっているのです。
少しでも有利な保険に入りたい・・・
できるだけ保険料を抑えたい・・・
保険が適応されるときには早く対応してほしい・・・
このように考えるのが消費者の心理です。ファイナンシャルプランナー(FP)として、良い商品だけをピックアップして提案することで、お客様は安心して契約することができます。保険会社の営業が自社のおすすめプランのみをプッシュしてくるのに対し、代理店の会社の枠を超えた提案は、保険を検討する時間の節約にもつながります。
保険の代理店を一例としてあげたのは、知人で実際に成功している人の話を聞いたからです。彼女はバツイチでこの仕事をしています。離婚の話が出始めたころにファイナンシャルプランナー(FP)の資格を取得し、離婚後不自由なく自活できています。彼女の話では、同じように保険の代理店として独立し成功している人がたくさんいるそうです。家族が増えたり、更新があったり、満期を迎えたり、保険は定期的に見直すため需要が高いのが成功の要因となっているようです。
ファイナンシャルプランナー(FP)として独立するには、保険の代理店のほか、金融商品のセールスなどもあります。また、住宅ローンや教育ローンに関するアドバイザーなど相談業務もあります。中には、宅建とファイナンシャルプランナー(FP)を取得して“住宅購入アドバイザー”となる人もいます。他の国家資格とのダブルライセンスによる業務拡大には、税理士や社労士、行政書士などもあるようです。
もちろん、成功しないと食べてはいけませんが、成功すれば年収600万円程度は見込めます。中には1000万、2000万稼ぐ人もいます。うまくいった場合、ファイナンシャルプランナー(FP)よりも難易度の高い資格以上に稼げるかもしれません。


